利尻島への旅①
道内に住んでいながら一度も訪れた事がなかった利尻島への旅を計画。
そもそもなぜ旅に出ようかと思ったかというと、私は社会人であるが今の仕事をある事情で辞め有給消化をしている最中で時間を持て余していたからだ。。
私には小さな子供も居て、本来であれば家族で旅行に行くべきだが、家族の都合や私のリフレッシュという意味も兼ねて妻が「行っておいで」と言ってくれたからだ。感謝。
しかし、お言葉に甘えたい所ではあるが、旅費や家族を残して出掛ける心配も合った為、3泊4日という予定で行く事にした。
利尻島に行くには稚内からフェリーに乗るか札幌近郊から飛行機で行く方法しかない。
わざわざ飛行機に乗って行く理由もない為、迷わず車で向かう事にした。
ただ、稚内に車で行くとしても、私が住んでいる場所からは5時間は見ないといけない。
その為、1日目は移動日とする事にした。
1日目の目的地は浜頓別にある『クッチャロ湖』
ここは、景色が良い事と隣接された場所に『ウイング』という温泉がある為、居座るには好条件だと思ったから。
訪れている8割ぐらいはライダーであった。
道内は9月に入ると一気に気温が低下する。(寒暖差は10℃以上)
写真では天気が良さそうに見えるが、風が強く
ライダーの皆さんは、テントが吹っ飛びそうになったり震えてコーヒーを飲んでいる人も居た。(皆風邪ひいてないかな。。)
まずは、腹ごしらえと言っても、風が強すぎて、火が消えたり道具が飛んでいったり。。とトラブル続きで、車を風貌代わりに、カップラーメンとコーヒー休憩。
しかし、寒い。。
あまりの寒さに、食事を早々に済ませ日帰り温泉でウイングへ。
ウイングは日帰りで大人550円。14時までに入れば400円だそうだ。
内風呂は2つと水風呂1つ。あとサウナ。
洗い場の周りに湯がある為、皆に洗っている所を監視されているような雰囲気でちょっと気まずかった(^◇^;)
浜頓別付近は特になにもない為、ゆっくりと長湯させて頂きポカポカ。
しかし車に戻ったら直ぐにひんやりとしてしまい服を3着ほど着込んでブランケットを二枚重ねで過ごしていたが寒すぎて包まってすぐに就寝準備をした。
結局、21時には就寝したが、寒すぎて朝3時に起きてそのまま稚内に向かう事にした。
ちなみに起きた時の外気温は8℃。
簡易的に作った目隠し(新聞紙)は湿気でびちょびちょになっていた。(浮浪者みたいね。。)
※キャンプ場での早朝出発は他の方の迷惑行為にもなりかねないが、最低限の配慮をさせて頂きすぐ後にさせて頂きました。
利尻旅②へ続く。